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健美楽 痩せたいボディメイク過程の原則

kenbiraku shibatashi

健美楽のパーソナルトレーニングの理論②


痩せたいボディメイク過程の原則

肥満の場合を除き、筋肉を増やしてから体脂肪とカロリーを消費していく過程が原則です。


痩せたい場合、引き締まった体にするためには、基礎代謝量を増やす筋トレで筋肉量を増やす必要があります。これは、筋肉量が増えれば脂肪を燃焼させる能力が高まるからです。


「早く体重を落としたい」と、筋肉の増量期に摂取カロリーを激減したい心理がはたらきやすいのですが、これをやってしまうと増やしてきた筋肉は、筋トレの燃料に使われてしまい、努力が水の泡となってしまいます。


増量期は、筋量とともに脂肪も一時的に体重は微増しますが、それは減量期の脂肪燃焼と引き締まったボディメイクに必要で効果的な過程ですので、必要な栄養素を十分に摂取してもらいます。
増量期には、筋肉を増やすために、1日に体重1kgあたり1.5g~2.0kgのたんぱく質を摂取してもらいます。
体重5% 体脂肪率2% 骨格筋率2%程度まで増量したら、プログラムの内容を減量期用に切り替えます。



減量期は、筋トレと有酸素運動を楽しむレベルアップを提供し、バランス良く食事の摂取量を減量してもらいつつ、筋肉細胞に必要なたんぱく質・脂質・糖質を摂取してもらいます。

増量期後半から、食物繊維の摂取量を増やして、腸内の痩せ細菌を増やしていきます。

このような筋トレ3か月(週2回)~6か月(週1回)の変化を実感してもらいながら、アフターで結果につなげます。
体重-8% 体脂肪率-7% 骨格筋率+5%


減量期は、引き締まっていく体の変化が実感でき、ボディのどこをどのようにデザインしていけるか、ワクワクしてトレーニングできる期間です。
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ボディメイクのために、増量期と減量期が必要なのは、お分かりいただけたでしょうか。


ボディメイクでアンチエイジングに成功するためには、自分の体を科学的に知り、筋肉の増量期から減量期へと、目的・目標から無理のないトレーニングプログラムを実行・調整するとともに、過程と筋肉の変化に合わせた栄養素を摂取することが必要です


現在、当スタジオでパーソナルトレーニングに取り組む方は、他の施設では体の改善が実感できなかった方が、毎回のボディケアと筋トレ&有酸素のボディメイクで、体の変化とワクワクを楽しみつつ、積極的に取り組んでいます

次回は、体型タイプと特徴とボディメイク 理想の体型とトレーニングなど、健美楽のパーソナルトレーニング理論を簡単に紹介してみます。

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